交野の家 なちゅらる・さーかす


 この住まい手Tさんは60歳台のご主人、50歳代の奥さん、そして大学生の息子さんの3人家族。改装された家は築25年。要望は「あと15年快適に過ごせる住まいにしたい」ということだった。建替えも提案したが、「使える建材をゴミにしたくない」ということで改装という選択をされた。
息子さんはアレルギー症状を持っておられ、当然きちんとしたシックハウス対策が必要。また段差の解消などを含めたバリアフリー化や、構造の強化、さらに温度的にも快適な住まいにすることにも考慮した全面改装となった。
設計のポイント:
・耐震補強を実施(鉄板t6筋交・L型プレート等)
・床下換気口の増設、床下環境の改善
・自然素材の内装仕上げ材
・内部建具は岡山県から桧の板戸
・床のフローリングは岐阜から栗材
・国産の桧・杉による家(吉野材)
・夏対策:窓(ルーバー地窓)を開けて自然な風を取り入れる
・冬対策:壁は羊毛断熱材で壁内結露ふせぐ
     外部建具とガラスの断熱性能を高くする
     新設はアルミ製断熱枠ペアガラス
     既設はペアガラスと入れ替え
     夜間電気利用の24時間電気蓄熱式暖房機